旅について

このホームページを運営している「ギャラリー散歩の会」を皆さんのコメントとともにご紹介します。
今回は皆さんに「旅について」というテーマでお聞きしました。

旅について

無限庵 寺井梨枝子さん 何と言っても自然に勝るものはないですよね。
山中温泉に足をのばしてもらえば、何百年もの歴史の自然のなかで、文化財や温泉を楽しんでもらえると思います。
他にはない山中独特の風情が味わっていただけるのではないでしょうか。
無限庵寺井 梨枝子さん

アート・ギャラリー耀 中野耀子さん 旅とは「新しいものとの出会い」。
その他にも旅とは、人生の記念・思いでづくりであり、そして何より楽しいものでもあり、普段にないものを見たり聞いたりして知識を高めるものではないでしょうか。
創作和紙 アート・ギャラリー耀
中野 正浩さん・耀子さん

いずも堂 出口公子さん 自分自身を客観的に見つめることが出来るのが「旅」。旅に出かけていろんな物を見たり聞いたりすることによって、逆に自分を見つめ直すことが出来ると思います。
秒刻みの忙しい生活を忘れ、温泉や自然を味わえるのが山中温泉。時代の先端を行くだけじゃなく、ちょっと立ち止まって散策する楽しみを山中温泉で味わってほしいと思います。
いずも堂出口 公子さん

中国陶磁器まつばら 松原茂樹さん 山中は市街地の中にも渓流を臨むことが出来る珍しい温泉地。この景観を大切にした町づくりを進めていき、将来の山中像として時代に沿った温泉地を目指していきたいと考えています。共浴場からこおろぎ橋までの景観を長期計画で整えていく意気込みです。
中国陶磁器 まつばら松原 茂樹さん

萬吉屋 桜井康子さん 旅とはズバリ「心のいやし」。旅に出てわかるのはその土地の人の心。その土地の人の対応によって旅の印象が変わりますよね。旅に出ていろんな人とふれあうことによって、それを今度は自分と照らしあわせ、教訓にしています。
この店に訪れて下さった方々には過剰な接客はせずに、自由に店内を見てもらう様に心がけています。ゆっくりと山中漆器を見て、触れていただきたいです。
漆美 萬吉屋桜井 康子さん

お酒倶楽部 くぼで 久保出紀史さん 旅とは「人とのふれあい」・「自分の知らない"日本"を知る、知識を高める」ことじゃないでしょうか。
山中温泉に来られた方には、山中の伝統・文化・歴史を見てほしいですね。
お酒倶楽部 くぼで久保出 紀史さん

山中片岡鶴太郎工藝館 平井義一さん 近頃、年のせいか、急流を下るスリル感を求めるよりも、下流でゆったりと舟を浮かべ、舟頭さんとの対話が楽しめる。そうした旅に情緒を求めている自分に気が付きます。「観光=その土地の文化の光を観ること」とすれば、その土地の生活にいかにして触れるかが旅のポイントになると思います。
山中 片岡鶴太郎工藝館平井 義一さん

国分山 医王寺 鹿野恭弘さん 旅と言えば芭蕉、芭蕉と言えば「奥の細道」。その芭蕉がこの「奥の細道」の旅の中で、山中温泉で8泊9日の逗留をされた訳ですが、これは私達にとっての大きな自慢です。
芭蕉がそんなに長く逗留することになった理由の一つには良き温泉があったこと、そして二つには良き人との出会いがあったこと、そして三つ目には良き人との別れの場になったことが挙げられると思います。
今日の私達、芭蕉ほどの真剣な旅は出来ないまでも、矢っ張り旅は良きものです。小さな自分を確かめながら、小さな人生を豊かなものに育ててくれる素晴らしい時間と空間。それが旅だと思います。
旅に出てみませんか。自分の旅に!
国分山 医王寺鹿野 恭弘さん

-Kaga Style- きぬや 中村学紀さん 一日一日が過ぎ去りひと月となり、月がいくつも過ぎてゆくと一年が経ち、その一年が過ぎ去れば次の一年が来る 。日も月も年も全て旅人のようなものである。我々はその日や月や年が過ぎてゆく中で生きているのだから、まるで旅の中にいるようなもの。
そうだとすれば、我々はもっと積極的に本当の旅に出るべきであろう旅そのものが人生なのだから・・・。
- Kaga Style - きぬや中村 学紀さん

山中漆器伝統漆器産業会館 ギャラリー欅 高野洋一さん ただ行って帰ってくるというのは「旅行」。
「旅」とは帰ることなどを考えずに、気の赴くまま、次々と出会いを求めつづけることを言うのではないでしょうか。
「旅行」と「旅」とは違うものですよね。
山中漆器伝統産業会館 ギャラリー欅高野 洋一さん

うるしの器 あさだ 浅田由美子さん 旅は気の合う仲間と行くのが一番ホッとしていい。お店に来られる方も少人数で来られる事が多いです。旅先で出会った人によってその旅の思いが変わるので、ちょっとした心のふれあいを大切にしています。
最近は山中温泉に来られる方も若い層が増えてうれしく思っています。ぜひ都会の方々にも山中温泉に来ていただいて、心落ちつく自然に触れてほしいです。
うるしの器 あさだ浅田 由美子さん

漆芸 文平堂 小原駿之助さん 昔は全国からの浴客が山中でこけしなどのおみやげを買い求めたことから、今日の山中漆器の繁栄があるわけですが、今ではまたその当時の様な形に戻りつつあるんではないでしょうか。
山中に来られた観光客の皆様には、地元の山中漆器をゆっくり見ていただきたいと思います。
漆芸 文平堂小原 駿之助さん